ネットの海

GoogleBloggerで行ったSEO対策

2019年12月16日  2021年1月26日 

SEOとBloggerとの相性が良くなった


昔、SEOとBloggerとの相性が良くなかった。基本テンプレートのhタグはオカシイし、始めたばかりでは、相互リンクもないので外部からの流入も望めない。孤独で一人でご飯を食べて話をしている感覚だった。。。
それが昔のBloggerである。
はてなブログは、相互リンク機能が強いので、BloggerよりもSEOに強かった。pタグも有って、読みやすいし。
Naverまとめは、きっちりとしたhタグルールと相互リンク、内部リンクの強さから簡単に検索上位に上がれた。

一方で、昔のBloggerは、pタグが無いために、段落が存在せず読みにくいし。そもそも検索しても出てこない。SEOに弱すぎたんだと思う。そんなBloggerユーザーに吉報である。

BloggerのSEOが強くなった!!!


最近Googleの検索アルゴリズムが変わってから、Bloggerでもしっかり文章を書けば、簡単に上位に表示されるようになった。検索にしっかり表示されるのである。本ブログも開設してから、まだ1月経ってないけど、ニッチワードなら1ページ目に表示されるし、複数単語検索なら、数ページ以内にランキングされるようになった。検索エラーさえなければ、簡単に上位に表示される様になってきたのだ。

Bloggerが変わった? 検索アルゴリズムが変わった?

オーロックスIIにしたくらいしか変えていない。一応、オーロックスIIは、タグ最適化とpタグの導入、「schema.org」を使ったパンくずリストがある。ただ今までは、それだけで有象無象のSEO対策されまくった他サイトの中で、上位表示は無理だと思う。実際は、Googleのアルゴリズムが変わって、hタグやコテコテのSEO対策が効かなくなってきたんだと思う。つまり、今まで血眼になって対策してきた過去のSEO対策の意味が薄れてきた。これからは、価値がある内容のサイトが上位に表示される様になる。少なくともGoogleはそれを目指して、検索アルゴリズムを作っているので、今すべきSEO対策が過去のSEO対策と同じではないのである。

Google BloggerのSEO対策

 正直言って、GoogleBloggerははてなブログと比べたら圧倒的にSEO対策が難しかった。特にpタグなんかは全く対応できていない時代があった。ところが今、GoogleBloggerはブログサービスの中でも最強クラスにSEOが強いブログに変貌を遂げた。

hタグの最適化

Blogを書く時に、まずしなければならないのが「hタグの最適化」と言われている。実際に選ぶテンプレートによっては、日付がh2タグだったりする。まずは、重要ではないタグの順位を降格させることから始めた。この時に注意する点は、hタグの順番が逆転しないこと。

h1→h2→h3→h4→h5→h6
の順番を厳守する。
例えば、人気の投稿(h5)に設定して、その内容の記事のタイトルに(h3)を設定してはいけない。hタグの順番は守る
一方で、サイドバーに出てくる記事のタイトルに『hタグ』はつけた方が良い。そのため、サイドバーでは、h3~h5を利用することになる。

pタグの導入

ブロガーでは、<p>タグが使えないという欠陥があった。そこで当ブログでは、ブロガーへのpタグ導入のスクリプトとcssを開発してpタグ導入を実現した。自作テンプレートには搭載済み。pタグの入れ方については、
pタグの入れ方の記事を参照


hタグを意識した記事の書き方

blogの記事を書く時にも、「hタグ」を意識した方が良い。hタグの順番がh1→h2→h3→h4→h5→h6の順番を厳守する。見出し(h2)の次に順見出し(h4)を使わない。
見出し(h2)→小見出し(h3)→順見出し(h4)の順番に文章を書くようにするべし。

サーチコンソールへの登録

googlebloggerを立ち上げたばかりの人は、どんなに記事を書いても人は来ない。それは、サイトがGoogleに登録されていないからだ。そこで、まずgoogleサーチコンソールに登録をしよう。
また、新しく記事を書いた時には、その記事ごとにサーチコンソールに登録するとよい。

「schema.org」を使ったブログの構造化とパンくずリスト

hタグやサーチコンソールへの登録は、誰もがやっているSEO対策なので効果は殆どない。それに対して、ブログの構造化は対策していない人がいるため、効果が大きい。ポイントは、http://schema.org/を使うこと。

構造化の方法はhttp://data-vocabulary.orgかschema.org/

構造化の方法は2種類ある。http://data-vocabulary か schema.org/である。data-vocabularyの方は、Googleがschema.orgに対応する前に使われていた古い方法である。昔のパンくずリストに使われている。ところが現在Googleが推奨しているのはschema.orgである。
そのため、data-vocabularyの構造化とパンくずリストでは、エラーが出てしまうためSEOの効果がない。
一方でschema.orgの構造を正しく使うとエラーが起こらず、Googleに認識されるためSEO効果が大きい。
実際、私はhタグの最適化とdata-vocabularyの構造化によってBlog運営をしてきたが、作ったばかりのブログ、書いたばかりの記事では、検索の圏外表示ばかりだった。
ところが最近自作テンプレートを作りschema.orgの構造化パンくずリストを設置したら、書いて4時間で3ページ以内に表示されるようになった。快挙である。
書く→サーチコンソールに登録→検索上位
という魔法のような効果が起きたので、間違いなくSEO効果は大きい。
これからSEO対策をする人は、ぜひschema.orgの構造を試して欲しい。

当ブログで公開しているテンプレートは、SEO対策に関しては非常に優れているので、是非使ってみて欲しい。

ラクーンドッグ
https://onaka-pecopeco.blogspot.com/2019/12/raccoon-dog.html
オーロックスII
https://onaka-pecopeco.blogspot.com/2019/12/googleblogger.html
ゴート山羊
https://onaka-pecopeco.blogspot.com/2019/12/blogger_12.html

schema.orgを使ったパンくずリストの設置
https://onaka-pecopeco.blogspot.com/2019/12/2widgetgoogle-blogger.html





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