ネットの海

女王アリの育て方

2021年5月26日  2022年4月26日 

 クロヤマアリの女王を拾いました。2021年5月24日東京都世田谷区某駅前の道。


試験管で飼育を行う。取り合えず蜂蜜を入れてあげた。本当は、子供のアリが生まれるまで食事は不要らしいが、私に捕まってくれた女王への接待のためで有る。

クロヤマアリの女王の見分け方

クロヤマアリは、日本中のどこにでも住んでいる。東京でも大阪でも簡単につかまえることができる。ただし、働きアリを使えまえてもコロニーは大きくなりません。クロヤマアリのコロニーを育てたい場合は、女王ありを捕まえる必要がある。クロヤマアリの女王は1cmくらいの大きさでとても大きい。結婚飛行の時期は5月終わりから6月はじめに結婚飛行がある。その時期に、道路を歩いている1cm程度の大きなアリがクロヤマアリの女王である。

女王アリから働きアリが生まれるまでの期間はどれくらい?

女王アリを捕まえてから働きアリが生まれるまでの期間はどれくらいかかるのでしょうか。アリ飼いにとって働きアリが生まれてコロニーの中の動きを観察することが楽しみです。ところが意外と女王蟻から働きありが誕生するまでの時間は長いです。

クロヤマアリ の場合は、捕獲して落ち着いた湿気の高いケースに入れておくと、翌日・翌々日には卵を生みます。卵がサナギになるまでは15日くらいかかります。さらにサナギの期間は10ー15日です。大体一ヶ月くらいで、女王アリの捕獲から一ヶ月くらいで働きアリが生まれるようになります。





女王アリからコロニーを成長させて1年後

 女王アリを捕まえてきて育て始めたコロニーが1年経ちました。ついにアリマシンに移住させるまでできた。アリたちは元気に過ごしている。アリを育てる上で最も重要なことは、動かし過ぎないこと。静かな環境で育てることが一番のコツである。
 あとは肉餌(昆虫)を捕まえてきて与えることもたいせる。そうすることで、アリの子どもたちはうまく育つ。ちょうど1年経過したコロニーでは、新しいアリたちが生まれている。








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