家庭で培養実験,寒天培地の作り方メモ
趣味として培養をしようと思います。
培養は、カビとの戦いです。一方で、カビに勝てれば戦えます。
培養に必要なものは、『培地』です。
今回は、培地を作りたいと思います。
培地についてインターネットで調べると、
寒天と栄養素とエネルギーが必要とのこと。
寒天培地のレシピ⏬
- 砂糖5g
- 寒天10g
- 水500mL
- エビオス錠 10錠
- コメ粉 5g
- ポカリ 20cc
で作ってみたいと思う。
それぞれ溶かして容器に分注する。ちなみに、三角フラスコはモノタロウやアマゾン・東急ハンズで買えます。シリコン栓も同様に購入可能です。
殺菌に関しては、圧力鍋を使います。圧力がかかった状態で40~50分加熱します。
次に、十分に冷やしてからダイソーで買ったプラケースを改造した無菌室(仮)の中に移動します。
今回は、シイタケとマッシュルームを培養したいと思います。
エタノールで表面を殺菌します。
組織培養につかうピンセットとメス(カミソリ)は炙って殺菌します。
きのこを半分にして、培地の上に移植します。
この時、培地に移動させるのを素早くする必要があります。
うまく寒天培地の上に乗せることができたら、あとは数日待つと毛が生えてきます。
そうなったら培養が成功です。
2回目
- 砂糖5g
- ラムネ5g
- 寒天4g
- 水400mL
- エビオス錠 10錠
- コメ粉 5g
- ポカリ 20cc
参考サイト:
1)https://sakanakinoko.hatenablog.com/entry/20201106/1604665353
2)https://www.nite.go.jp/nbrc/cultures/cultures/cultures.html
コメント
コメントを投稿